努力しない人の末路
努力しないとどうなるの?
努力をしない人は悲惨な人生が待っています。
なぜなら、努力は投資と同じだからです。
人は普通に生活をしているだけで、必ず何かに投資をしています。
例えば
お金
など、全てが限りある資産です。
高校生の頃に努力し、良い大学に行った人は良い企業に就職することができますよね。
これは高校生の頃に、時間・お金・思考・労力を『勉強』に投資をしたからこそ、得られた結果です。
なので、努力をしないということは、投資をせずに自分の持つ資産をドブに捨てるのと同じ行為といっても過言ではありません。
努力しないと手に入らない21個の豊かさ
努力をしなければ21個の豊かさを手放すことになります。
手に入らないもの
- 習慣
- 過程
- 自信
- 本気
- 成長
- 継続
- 価値
- 希望
- 工夫
- 手段
- 想像
- 幸福
- 感情
- 経験
- 技術
- 未来
- 変化
- 成功
- 失敗
- 信頼
- 知識
など。
例えば
- 勉強した人は知識や手段
- 練習した人は技術や経験
- 挑戦した人は失敗や成功
- 研究した人は想像や工夫
全てが人生を豊かにしてくれる大切なものです。
努力はツラいかもしれませんが、必ず得られるものがあります。
しかし、努力しなければ得られるものは、ほとんどありません。
人生を楽して生きたいなら、努力をしましょう。
努力をしなかった僕に待っていたこと
努力をしなかった僕に待っていたことは次の3つです。
- 良好な人間関係を築けない
- 経済的に貧しくなる
- 狭い世界に生きる
詳しく解説します。
努力しない僕①:良好な人間関係を築けない
努力をしなかった僕は、人間関係に悩むことになりました。
人は同じレベルの人で集まる習性があります。
例えば
昔の宮本
あー楽して、生きてー
と考えてた僕には「楽して生きたい」と思ってる人たちが集まりました。
「楽して生きたい」と思っていた僕の頭の中は
など。
こんな心理構造の人たちと良好な人間関係を築けるはずがありませんよね。
楽をするために他人に迷惑をかけるという行いは、結果的に自分の首を絞めることになってしまいます。
将来、楽をするために努力をしましょう。
その努力が素晴らしい人との巡り合わせを作り、仲間と心の底から喜びあえる幸せが今なら分かります。
努力しない僕②:経済的に貧しくなる
努力をしなければ、経済的にも貧しくなってしまいます。
これまでの日本の企業体制は年功序列で、長く勤めれば何もしないでも収入が自動で上がっていました。
しかし、終身雇用が崩壊し始めている日本は、徐々に実力社会になりつつあります。
これからの日本では、努力をしない人間はどんどん収入が下がっていくでしょう。
スキルや知識を何も身につけてこなかった僕は、当然のように貧しくなりました。
これからの日本では、正しい努力を行い続けた人は収入が上がる社会になっていきます。
自分が社会にとって、どれだけの価値があるかが収入に直結します。
自分の市場価値が、現状どれほどなのかミイダスなら無料で診断することができるので、興味のある方は試してみてください。
努力しない僕③:狭い世界に生きる
人は知っていることが多い分だけ、生きる世界を広げることができます。
逆にいうと、知っていることが少ないと狭い世界の中で生きることになります。
例えば
世の中には、投資家として生きている人がいます。
しかし、投資を知らない人には、投資家なんて存在しない、もしくは、自分と投資は全くの無縁と思い込んでいます。
本当は自分も投資なんて、証券口座を開設すれば誰でもできますよね。
それを知らないというだけで、選択肢から消すのは非常にもったいない行為です。
もちろん、僕は勉強なんてせずに生きてきたので、非常に狭い世界の中で生きてきました。
地球上で唯一、人間だけが想像力を持っていて、人間は想像したことを実現する力を持っています。
自分はどれだけのことを想像できるか?
それが自分の生きている世界の広さなのです。
勉強し知識をつけましょう。
知識は自分の世界観を広げ、可能性・選択肢を増やしてくれます。
努力がしたくなるオススメの書籍
努力がしたくなるオススメの書籍は以下の2冊です。
前述しましたが、僕はこれまで努力とは無縁の人間でした。
そんな僕に、努力の重要性・努力することで得られる豊かさを教えてくれた本が2冊あるので、努力に対して苦手意識がある人はぜひ、一度読んでみてください。
順番に解説します。
ブチ抜く力
僕が変わるキッカケとなったといっても過言ではないのが”与沢翼”さんの”ブチ抜く力”です。
正直、僕は”与沢翼”さんのことがあまり好きではありませんでした。
というのも、漫画の”うしじまくん”を読んでいて、物語の中で与沢さんらしき人物が描かれていて、与沢さんのことを知りもしないのに勝手に『悪い人』だと思っていたからです。
しかし、好きじゃないからこそ、本人が表紙となっている”ブチ抜く力”が気になって手に取ったのが始まりなので、今となっては”うしじまくん”に感謝すらしています。
僕は与沢さんについて大きく誤解をしていました。
彼は金の亡者などではなく、お金を稼ぐことに対して努力を惜しまない、凄まじい情熱を持った人です。
この本を読み僕はある自問することになります。
「僕の人生でこれまでこんなに情熱的に生きたことがあるだろうか?」と。
答えは「NO」でした。
いや、僕だけではないかもしれません。
彼ほど、何かに向けて情熱的に行動を起こせる人間というのは圧倒的に少数派です。
彼の場合、情熱を向ける対象が「お金」だったため、僕も含め多くの人に誤解されていただけなのです。
そして彼も、自分が多くの人にあまり良く思われていないことを理解しています。
それがまた凄いなと感心するばかり。
人は嫌われるのを怖がり大抵の場合、自分の意見を口に出すことができません。
しかし彼は堂々と自分の考え・意見を口にします。
姿勢・生き方・歴然とした態度。
その全てが当時の僕には眩しく写りました。
完全に彼の熱にアテられたって感じですね。
なので、人生に空虚感がある人は、ぜひ彼の熱に触れてみてください。
きっとジッとしていられなくなるはずです。
”ブチ抜く力”が努力するキッカケなら”Gacktの勝ち方”は僕に覚悟を教えてくれた本です。
僕はGacktのことも誤解していました。
僕の中で彼は「格付けの人」という、可もなく不可もなくというイメージでしたが、この本を読み彼のイメージが「刀みたいな人」に変わったのです。
Gacktは全てに徹底しています。
彼は白米が大好きらしいのですが、Gacktという人生を歩むためには大好きなものを断つ必要があると考え、白米を断ちました。
他にも彼は比喩ではなく、本当の意味で命をかけてGacktという人生を歩んでいます。
そして、僕はまた自問することになります。
「これまで命をかけて何かに挑んだことはあるか?」と。
この答えも当然「NO」でした。
この本のおかげで、僕には「覚悟が足りなかっただな」と自覚することができ、僕の努力の質がグンと上がりました。
僕が”Gacktの勝ち方”を読み決意したことは以下の通りです。
- 目標達成するために過労死覚悟で挑む
- 睡眠時間を減らす
- 身体の弛みを許さない
- お酒を飲まない
- 娯楽も断つ
僕のだらけきった人生を飛躍させるためには、これぐらいしないとダメだと強く感じさせてくれたので、本当に感謝しています。
「目標を達成するまで」という縛りではありますが、僕の人生はかなりストイックなものへと変わりました。
むしろ、目標を達成しても続けそうな気がする勢いです。
本当の覚悟とは何かを教えてくれたのが”Gacktの勝ち方”なので、もし伸び悩んでいるという方は一度、読んでみてください。
きっと理想の自分へと近づくヒントが得ることになります。
努力は未来を楽にする
「努力」と聞くと、凄く大きなことのように感じますが、本当は目の前のできることを小さく繰り返していくだけなんです。
僕は自分が努力をするまで、そんなことにも気がつくことができませんでした。
楽をしたいという気持ちを否定するつもりはありません。
誰だって、楽をして生きたいものです。
しかし『楽をしたい=努力しなくていい』という訳ではありません。
むしろ、楽をしたいなら努力をするべきなんです。
なぜなら、日々の積み重ねが自分の遠い未来にまで影響を与えるからです。
今は辛く感じることがあっても、いつか素晴らしい日々が必ずやってきます。
今の僕が楽しく過ごすことができているように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が、あなたの努力のキッカケなれば幸いです。